Hohoemi blog
ブログ
🦷歯周病の初期症状🦷
2024.12.27
みなさんこんにちは☀
2024年も残りわずかとなりました。
寒い日が続いてインフルエンザ・コロナが流行っていますので、
みなさん体調には気を付けて下さいね!!
さて、今月は歯周病の初期症状についてお話します!
歯周病は歯を支える骨や歯茎からやられてしまい、進行すると歯が抜け落ちてしまう
厄介な病気ですが、全身の健康被害を起こすこともある為、なるべくならかかりたくない
ものです。その為には歯周病の初期症状を知り、早めに対策していくことが肝心です。
歯周病は実は自覚症状をおこしにくく、『静かなる病気』と呼ばれています。歯に痛みなどの
トラブルを自覚してから歯医者を受診する人が多い為、歯周病が重度になるまで放置されている
ケースが多く見られます。でもそれでは治療をしても手遅れ、ということになりかねません。
☆歯周病の初期症状★
①歯茎が赤く腫れる
歯周病の始まりは、まず歯茎が赤く腫れるというところから始まります。歯周病の初期は
「歯肉炎」と呼ばれますが、この段階で対処すれば歯周病は完治が可能です。
②歯茎から血が出る
歯茎に炎症が起こると、歯磨きをした時などに出血するようになります。歯ブラシに血が
ついている、うがいの時に血が混じる、という場合は要注意です。
③歯が冷たい物でしみる
歯周病がやや進行してくると、骨が溶け始め、歯茎がそれに伴い下がってきます。そうすると、
それまで歯茎で覆われていた歯根が露出します。歯根は歯の頭の部分のように硬いエナメル質
に覆われていないので、冷たい物にしみるようになります。
歯周病は初期の症状をいち早く発見し、治療を受けることで悪化を防ぐことができますので
初期症状があれば、痛くなる前にすぐに受診することをオススメします!!
今年も多くの皆様に支えられ、無事年末を迎えることができました。ありがとうございます。
来年も地域の皆様の健康に貢献できるよう、より一層励んで参りますのでどうぞよろしくお願い致します。
年末年始の休診日は下記の通りとなります。
令和6年12月29日(日)〜令和7年1月5日(日)休診
年始の診療開始は、令和7年1月6日(月)〜となります