海外と日本の歯科への認識の違い…
皆さん、こんにちは!
10月に入り暑かった毎日から急に寒くなりましたね。体調管理も難しいですが、皆さんいかがお過ごしででしょうか?
今日は海外と日本での歯に対する認識の違い等についてお話していこうと思います。
世界で一番歯科予防が進んでいるスウェーデンでは、歯医者への定期受診率は、大人で80~90%
子供では100%だそうです。
またアメリカでも70%と高い受診率です。
この様に先進国では、人々の歯に対する関心度が高いのに対して、日本での定期受診率は
たったの6%だそうです。
特にアメリカでは、日本のような健康保険制度がないため治療費が高く、歯が悪くなる前に予防しようとする人が
多いといわれています。
歯が汚い人は生活態度が悪い人とみなされ第一印象も悪くなるために、歯へのメンテナンスに対する意識は高いよう
です。
さて、海外の方たちの口元が綺麗だと思ったことのある人は多いと思います。
歯の色が白いということもありますが、歯並びも綺麗なんです。
今まで全く歯について気にしていなかった人も、外国へ行ってみて 「歯が汚いね」「歯の色が悪いね」 と 指摘されたりし
て初めて意識するようになる人も少なくないようです。
歯の色が悪ければ、ホワイトニングをしたり
歯並びが悪ければ、子供の頃から歯の矯正を行うそうです。
そうして、虫歯や歯周病にならないように毎日のセルフケアや歯医者さんでの定期受診で、自己管理を行っている
そうです。
日本では、歯並びだけでなく歯のケアに対する意識も低いと言われています。
1日1回さえの歯磨きをしない人や、歯間ブラシやフロスなんて使ったことのない人もたくさんいるのが現状です。
もっともっと予防歯科・セルフケア・歯並び等について、みんなが大切に思ってくれたら
日本も海外の方からの印象が高くなるかもしれませんね。
ほほえみ歯科では、患者様お一人お一人に合ったケアのご提案などをさせていただいています。
また、ホワイトニングや矯正歯科にも力を入れておりますで、お気軽にご相談下さい。