おやつの適正な摂取

最近暖かい日も増え、春の気配が感じる季節になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

ついこの前まで暖房をつけていたのに、ここ何日かは窓を開けないと暑いくらいになりましたね

さて今日は、おやつの適正な摂取についてお話したいと思います!

離乳期を過ぎると、朝・昼・夕の三食を中心とした食生活となり、食べられる物の種類も増えてきます。

それとともに、食間に食べるおやつや飲み物も増えがちです。とくに甘いものは新生児が最も好む味なので、

子供が喜ぶからと与え始め、甘い食べ物や飲み物の味を覚えさせてしまうと、子供の甘味への欲求は

エスカレートしやすくなります。甘味食品には砂糖が多く含まれているので、虫歯の原因にもなりやすいのです。

〇乳児期に覚えさせたい甘味〇

にんじん・かぼちゃ・さつまいも・果物(素材のもつ自然な甘み)

‪✕‬‪乳児期にさけたい甘味✕‬

アイスクリーム・キャラメル・チョコレート・ケーキ・あめ・キャンディ

(砂糖を多く含み口の中に長く残る菓子類の甘み)

甘い飲み物も、飲み方に注意!!

甘い飲み物の多くは糖分が多く、しかも酸性なので、「水がわりに頻繁に飲む」「哺乳ビンなどで長時間飲む」

「寝る前に飲んでそのまま寝てしまう」のような飲み方はさけましょう。

子供は3歳までに味の好みが決まります。将来の健康的な生活習慣を作っていくためにも、甘味嗜好に

ならないよう気をつけましょう!

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