歯に対する意識の違い
2021年6月13日
向暑の候、いかがお過ごしですか?天気に振り回されるわ、マスク暑いわで体がついていけてない今日この頃。・゜゜(ノД`)笑
それでは本題にはいろうかと思います!!
私が最近疑問に思ったこと…それは定期的に歯科検診、クリーニングを受けている人はどれくらいなのか。
調べてみると、日本の定期的に歯科検診に行っている人の割合は10%にも満たないそうです!!(゜ロ゜ノ)
ちなみに「予防歯科」の先進国として知られているスウェーデンは成人で80~90%、アメリカは70%(°Д°)
この割合から見ても、海外と比べると日本人の歯に対する意識は低いのがわかります。
日本は、虫歯や歯周病など痛くなってから歯科医院へ行く人が多いのに対し、海外では歯がキレイなコトで社会的に地位が高いと認識されています。そのため子供のうちに矯正治療で美しい歯並びにしたり、定期的にクリーニングに行くなど審美や予防目的で通うという違いがあります。
特にアメリカは治療費が高いため予防の意識が高いそうです。余談ですが、日本はがん検診の受診率も低いという話を聞いたことがあります(..)
せっかく保険制度に恵まれた日本にいるので歯だけではなく、自分の体ともっと向き合っていけたらいいですよね(*^^*)