親子でやろう!0才からの予防歯科

6月は、多くの地域で梅雨入りの時期、梅雨が開けたら本格的な夏ですね。

暑い日が苦手な私は憂鬱な気分ですが・・・

さて今日は、予防歯科についてお話したいと思います!!

一般的に生後8ヶ月頃から乳歯が生えはじめ、6才頃から永久歯に

生え替わっていく、子どもの歯。自分できちんと磨けるようになるには、

長い年月が必要です。子どもの歯を守るのは、パパとママの正しい知識と習慣。

親子で一緒に続けていって、いずれは一人で上手に磨けるその日まで。

予防歯科とは?(定期的な健診)

🦷歯医者さんでプロケア

 歯科医院などでの歯磨き指導や予防処置

🦷親子で一緒にセルフケア

 歯科医院で指導してもらったことを家庭で行う歯のお手入れ

★予防歯科に大切な3つのポイント★

🦷フッ素を歯に残す

フッ素は歯の再石灰化を促して、歯の健康を守る大切な成分です。

🦷歯垢を落とす

 歯垢(プラーク)は虫歯や歯周病、口臭の原因になる細菌のかたまりです。

🦷細菌を増やさない

 細菌はお口の中で増殖し、虫歯の原因となる歯垢を生成します。

虫歯になってからの「治療」ではなく、「予防」を大切にすること。

歯とお口の健康を守るためには、歯科医院などでの「プロケア」と

毎日の「セルフケア」の両方を、継続して実践することが必要です。

予防歯科に大切な3つのポイントを意識しながら歯医者さんと一緒に、

そして親子で予防歯科をはじめてみましょう!!

歯が生えてきたら年齢に合わせた磨き方を教えていくこと。そして親の

仕上げ磨きがとても重要になります。乳歯が生えそろってからも

自分ひとりで歯磨き習慣を継続させるためにも、親がバトンを渡して

あげることが大切になりますので分からないことがあれば衛生士や

先生に何でも聞いて下さいね!!

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